季節の豆知識~トリビア~

毎月トップページに掲載していた豆知識をご紹介。

2017年

○師走(冬)の豆知識○
横須賀は暖かい地域なので雪が積もる事は殆どありませんが、公共の交通手段もSTOPしてしまう程の大雪が降る事もあります。
そんな時の為に、雪道での運転の心得を少しだけご紹介。
雪道では特に、カーブと坂、橋が危険です。
橋は温度が下がりやすく、地についた道路よりも驚くほど凍り易いです。
そういった所では、最徐行で走行します。
タイヤの空気圧を少し落とし気味にするとスリップしにくくなると言われています。
雪道では、決してノーマルタイヤでの走行はやめましょう。一見大丈夫そうに思えますが、本当によく滑ります。
発進できてもブレーキが殆ど効きません。必ず、チェーンかスタッドレスタイヤで走行します。
でも、極力、車を出さない事をお勧めします。雪道に慣れない地方では、御自身が気をつけていても事故を貰ってしまう可能性が多いです。
これから寒くなりますので、どうぞお気を付け下さい。

○霜月の豆知識○
七五三を11月15日に祝うことになったのは、江戸時代の五代将軍徳川綱吉が、子、徳松の祝いを天和元年11月15日に行った事が発端と言われています。
また、旧歴のこの日が二十八宿の鬼宿日(きしゅくにち)にあたり、婚礼以外は何事の祝事にも吉とされている事、秋の実りを神に感謝する月である11月の満月にあたる15日に、氏神に収穫の感謝と共に子供の成長の感謝・祈願をしたからとも言われています。
参考文献:日本の行事・暦

○神無月の豆知識○
紅葉の季節になりました。ところで、紅葉と楓の違いは何でしょう?
紅葉という言葉には「もみじ」「こうよう」の二通りの読み方がありますが、実は「もみじ」という植物は実際には存在しません。
「もみじ」は字のごとく、「紅葉する葉」の総称です。
楓の事を「もみじ」と呼ぶことがあると思いますが、「紅葉する葉」なので間違いではなく、一般的に楓がとてもキレイで有名なので、「もみじ」と呼ばれる事が多いのです。

○長月の豆知識○
9月1日は防災の日。関東大震災が発生した日です。
ここで、地震にちなんだ雑学をご紹介。
どちらかと言えば、の話ですが、「北枕」の方が助かりやすい。トイレに居ると助かりやすい。2階にいる方が助かりやすい。
北枕:木造の家の構造では、陽の光を取り入れるため、南側に窓が多く、北側の方が丈夫であること。
トイレ:柱が多くて比較的丈夫。
2階:1階は下敷きになってしまう可能性が高い。
という理由です。ここ何年かで大きな地震が何度かありますが、日頃から防災の意識を持って備えておきたいですね。

○葉月の豆知識○
8月の雑学というより、この夏、知っておいた方が良いと思える記事を見つけました。
熱中症患者の応急処置。
●涼しい場所に移動し、ベルト・ネクタイ・ボタン等、体を締め付けるものは外す。
●体を冷やす。冷やすポイントは、首の前(前頚部)、脇の下、足の付け根の3か所。
●水(スポーツドリンクがあれば尚良)を適度に飲ませる。冷たい物を一気に飲むと胃痙攣を起こす可能性があるので注意。
重度の熱中症と思われる場合はすぐに119番をしましょう。
頭の片隅に置いておけば、いざという時に役に立ちそうですね。

○文月の豆知識○
7月第3月曜日は「海の日」。その由来は?
1876年7月20日に明治天皇が東北地方巡幸から横浜港に帰港。これにちなんで、1941年に7月20日が「海の記念日」と制定されました。
その後、1959年、1971年に祝日化運動があったが祝日には制定されず。
3度目の正直。1991年の祝日化運動がきっかけで祝日化の検討が始まったそうです。
1996年7月20日から「海の日」が祝日となり、2003年のハッピーマンデー制度で第3月曜日となったそうです。
つい最近できた祝日というイメージがありましたが、歴史は意外と長かったんですね。
参考文献:ニュースと共に生きる

○水無月の豆知識○
梅雨の時期は「おねだり」の成功率が低いそうです。
何故かというと、天気が悪い日はセロトニンが減少する為、物事に対して疑い深くなりやすいからだそうです。
また、梅雨の時期は気圧が低い為酸素が少なくなり、副交感神経が優位に働く傾向にあるとの事。
「おねだり」する時には晴天、高気圧、強風の日にすると良いそうです(^^)
参考文献:梅雨にまつわる雑学

○皐月の豆知識○
5月と言えば、GW、母の日etc誰でも知る行事が多いですが、5月末日の31日は世界禁煙デーと言う事はご存知でしょうか?
毎年5月31日は、禁煙を呼びかけるTシャツを着たランナーたちがマラソンを行い、世界中に禁煙を呼びかけているそうです。
日本では、5月31日から6月6日までの一週間が禁煙週間に制定されているそうです。
そんな週間があるとは。。。

○卯月の豆知識○
春眠暁を覚えず。この季節が来ましたね。
春はなぜ眠たいのか、諸説あります。
日が伸びて明るくなる時間が早くなり、眠りが浅くなってしまう為。花粉症で体が疲れている為。。。
その他、暖かくなると新陳代謝が活発になりビタミンB1を必要とするが、日本人は白米で満腹になる傾向がある為、ビタミンB1が不足しがちになり、実は世界の中でも居眠りをよくしてしまう国民なのだ、とか。
また、眠気を感じる時期は、最低気温6度~15度ぐらいの時期であると言われ、布団の中が暑くもなく寒くもなくといった気温、ちょうどこの季節だからだ、とか。
眠気に打ち勝つ方法が知りたいものです。

○弥生の豆知識○
「早生れ」は1月~3月生まれのイメージですが、本来は4月1日生まれまで。何故でしょう?
民法では、人が年を取るタイミングは「誕生日前日の深夜12時」と規定されています。そして、学校教育法では「子女が満6才に達した翌日以降の、最初の学年の初め(4月1日)から小学校に行く」と定められています。
つまり、4月1日生まれの人は、3月31日24:00に6歳になり、次の学年の始めの日(翌日の4月1日)には満6歳なので小学校に入学できるという事です。
あまり気に留めなかったけど、なるほど、そんな法律だったのですね、と納得しました。

○如月の豆知識○
節分の豆まき。意外な決まりが有ります。
使用される豆は炒った物でなくてはならないと。
これは、使用した豆を拾い忘れた時、後で芽が出てしまったら縁起が悪い為、炒って火を通すことによって芽が出るのを防いでいるそうです。
また、『炒る』という行為自体が必要である理由もあります。
【炒る】は【射る】に通じ、それが転じて、【豆を炒る】→【魔目を射る】となり、邪気・悪魔を払うとして神聖な力を持つ行為と考えられていたそうです。

○睦月の豆知識○
正月飾りの一つ、鏡餅。
古来、餅は歳神様のご神体と考えられていました。
また、餅は「望月(満月)」に通じ、丸い形から「家庭円満の象徴」となり縁起物としてもお正月に飾られるようになりました。
「鏡餅」の名前の由来は、円形の鏡がご神体として祀られる事が多く、この鏡を餅で表した事から「鏡餅」と呼ばれるようになったそうです。

2016年

○師走の豆知識○
大晦日の夜ふけに鳴らされる「除夜の鐘」は108回と決まっています。
108は仏教思想に基づく百八煩悩を意味し、煩悩とは「心を惑わし、身を悩ませる」ものを言います。
「除夜の鐘」は、これらの煩悩を1つ1つ取り除き、清らかな心で正月を迎えるという意味で鳴らされます。
また、108回のうち最後の1回は年が明けてから突きます。これは、今年1年煩悩に惑わされないように、という意味が込められているそうです。

○霜月の豆知識○
11月の第3木曜日はボジョレーヌーボーの解禁日。
最初は解禁日は定められていませんでしたが、ワイン製造者が我先にと販売を始め、しまいにはワインの醸造が終わる前に販売する事も。これではワインの質が落ちてしまうという事で法律で11月15日と定められました。
ただ、15日と決まったら今度はその日が日曜日にあたってしまうと運搬会社が休みになってしまう為、1985年から第3木曜日と法改正されました。

○神無月の豆知識○
10月の休日『体育の日』、現在は10月第2週月曜日となっていますが、以前は10月10日と決まっていました。
1964年の東京オリンピックの開会式が行われた10月10日を記念して、1966年から国民の祝日と制定されました。
別論では、1年のうちに一番晴れの確率が高かったので10月10日が体育の日とされた、とも言われていますが、実はそのようなデータは残っていないそうです。
余談ですが、アメリカでも、第2週月曜日は「コロンブス・デー」として祝日になっている州も多いそうです。

○長月の豆知識○
二十四節気の一つ「秋分」は、昼と夜の長さが同じになる日ですが、実際には昼の方が少し長く、その年にもよりますが平均で約14分長いそうです。
また、「春分」はその逆で、夜の方が少しだけ長いそうです。

○葉月の豆知識○
「お盆」は「盂蘭盆会〔うらぼんえ〕」を略した言葉です。
お盆の語源の盂蘭盆会とは、サンスクリット語のウラバンナ(逆さ吊り)を漢字で音写したもので、 転じて「逆さまに釣り下げられるような苦しみにあっている人を救う法要」という意味だそうです。
参考文献:日本文化いろは事典

○文月の豆知識○
7月のお便りと言えば「暑中見舞い」。
暑中見舞いは、梅雨明け後から夏の土用の期間(立秋前の18日~19日間)に届けます。
暑中見舞いは年賀状とは違い、冒頭の暑さを見舞う趣旨の言葉を入れる他は文面の決まり事がなく、自由な表現が許されるお手紙です。 気楽に送れるお手紙なので、ご無沙汰してしまっている友人知人にも送りやすいギフトなのではないでしょうか?

○水無月の豆知識○
現在は5月の晴れ間の事も「五月晴れ」と言うようになりましたが、本来は梅雨の時期の晴れ間の事を言い、主に6月期に使われます。
何故「五月」と書くかというと、旧暦の5月が現在の6月に当たるためです。
梅雨の事を「五月雨」と言うのも同じ理由です。

○皐月の豆知識○
端午の節句に菖蒲湯に入る習慣があります。
ショウブ=「尚武(武道・武勇を重んじる事)」を掛けて、また菖蒲の葉の形が剣に似ている事から、菖蒲湯に入って子供が丈夫に育つことを願ったのが始まりという説があるそうです。
参考文献:今日の豆知識

○卯月の豆知識○
4月は桜の季節。今月は桜についての豆知識をご紹介致します。
桜の花粉には「エフェドリン」という物質が含まれていて、不安感を取り除いて自信を回復する効果があると言われています。一大決意、行動を起こす際は桜が下が良いかもしれません。
ただ、桜はとてもデリケートな植物です。地面の浅い所に生える根から栄養を吸収する為、土が固まると養分を吸収出来なくなってしまうそうです。枯れてしまう危険性もあるので根の辺りは踏み固めない様な配慮が必要だそうです。

○弥生の豆知識○
お彼岸とは、春分・秋分の前3日、後3日の合計7日間の事。
『暑さ寒さも彼岸まで』とは言いますが、今年はお彼岸を待たずに春が来そうですね。
ちなみに、三浦海岸の河津桜は2月中に満開を迎え、3月上旬までの桜祭りでは既に葉桜になっている様子です…
今年はソメイヨシノ等の桜の開花も早そうですね。

○如月の豆知識○
節分に行われる豆まきは、宮中行事の追儺(ついな)と寺社が邪気を祓うために節分に行っていた豆打ちの儀式が合わさったものと言われています。
※豆まきの時「鬼は外。福は内」と唱えますが、浅草寺では観音様の前に鬼はいないということから「千秋万歳福は内(せんしゅうばんざいふくはうち)」と言います。他にも「鬼は外」と唱えない寺・神社・地域もあるそうです。
参考文献:日本の行事・暦

○睦月の豆知識○
おせち料理は「御節供(おせちく)料理」と呼ばれていた物で、「人日(じんじつ)(1/7)」「上巳(じょうし)(3/3)」「端午(たんご)(5/5)」「七夕(ひちせき)(7/7)」「重陽(ちょうよう)(9/9)」の、季節の変わり目の五節句に神前にお供えした料理の事を指したそうです。
それがいつしか、お正月の料理の事だけを「おせち」と呼ぶようになったそうです。
「お雑煮」は、もともとは大晦日に作って年神様にお供えした物だという説があります。
本来、31日から神様にお供えし、神様の力をしっかりと吸収した食品を口にする事で、神様から霊的な力をいただこうという考えの物だったそうです。
日本の風習には神様が深く関係しているのですね。
参考文献:今日は何の日?

2015年

○師走の豆知識○
12月は年賀状の準備、という事で年賀状の豆知識。年賀状はしきたりを重んじたお祝いの言葉で始まります。賀正、賀春、謹賀、迎春、頌春、慶春、恭賀などの「賀詞」と、「明けましておめでとうございます」「謹んで新年のお祝いを申し上げます」などの「祝詞」。「賀詞」を使う場合は、その後に「祝詞」を使うと同義の反復になるので注意が必要です。
また、「賀詞」は、目上の人が目下の人にお祝いをしてあげるという意味もあるそうなので「祝詞」を用いる方が好ましいかもしれません。 (参考文献:Biglobe)

○霜月の豆知識○
11月8日は立冬です。立冬は冬の始り。立冬から立春の前日までが『冬』になります。
この時期の季語としては「木枯らし」「時雨」「小春日和」等があります。晩秋から初冬にかけて吹く冷たくやや強い風の事を「木枯らし」、晩秋から初冬にかけて降る通り雨のことを「時雨(しぐれ)」と言います。
(参考文献:日本の暦)

○神無月の豆知識○
10月の二十四節気の一つに『霜降(そうこう)』があります。いよいよ冬支度を始める時期で、初霜が観測されるのもこの季節だそうです。
霜が降りるにはその周辺の温度が0℃以下であることが条件なので、地面が0℃という事は本当に冬間近なのですね。
参考文献:日本の行事・暦

○長月の豆知識○
2015年9月1日は雑節の『二百十日』。立春から210日目の事。
この時期は稲の花が咲き、穂が張る大切な時期だけど、台風の襲来が多く、植物が被害にあう事が多いため、厄日や荒れ日と呼ばれるそうです。
また、伊勢の船乗りたちが長年の経験によって凶日と言っていたのも9月1日だそうです。
参考文献:日本の行事・暦

○葉月の豆知識○
葉月の語源について。8月は新暦では9月~10月上旬の「秋」に当たるため、「葉落ち月」が転じて「葉月」になったとする説や、北方から初めて雁が来る月で「初来月」「初月」から「葉月」になったという説、その他、稲の穂が張る月「穂張り月」「張り月」からという説があります。
語源には様々な説がありますが、日本の四季が大きく関係しているようですね。
参考文献:日本の行事

○文月の豆知識○
『文月』の由来は、短冊に歌や字を書いて書道の上達を祈った『七夕』の行事に因んだ『文披月(ふみひらづき)』が転じたものと言われています。
また、穂が見えるようになる頃である事から『穂見月(ほみづき)』が転じたという説もあります。
文月も穂見月も風情ある言葉ですね。 参考文献:日本の行事

○水無月の豆知識○
梅雨の由来。中国で梅の実が熟する頃の雨季を梅雨(めいゆ)と呼び、それが日本に伝わったとされています。
また、黴(かび)が生えやすい時季なので「黴雨」と書いて「ばいう」と名付けられたようですが、梅の実が収穫される頃にあたる事から「梅」の字をあてて「梅雨」と書くようになったとも言われています。
梅雨の別名は五月雨(さみだれ)。何故「五月」かという言うと、現在の6月は旧暦の5月に当たるからです。五月晴(さつきばれ)も同じ理由で、本来は梅雨の時期の晴れの事をさしていたそうです。
参考文献:日本の行事

○皐月の豆知識○
5月第2週日曜日は『母の日』
母の日に送られるカーネーションの花言葉は、母の愛情、女性の愛、清らかな愛などで、母性愛を強く示します。
母の日の礼拝などで参加者が胸に付けるカーネーションは、赤い花が「健在する母の愛情」白い花は「亡き母をしのぶ・亡き母から受けた愛情」を表現しているそうです。
参考文献:日本文化いろは事典

○卯月の豆知識○
4月1日は「エイプリルフール」。
エイプリルフールの起源には諸説あるようですが、日本では中国経由で江戸時代に伝わったと言われています。 当時は「不義理の日」といって、日頃ご無沙汰している知人に手紙を出し、日頃の不義理を詫びたそうです。
参考文献:年間を通して役立つ行事

○弥生の豆知識○
3月3日は桃の節句。この行事の起源は古来中国の上巳節(3月上旬の巳の日という意味)と言われています。
中国では、上巳の日に川で身を清め、不浄を祓った後に宴を催す習慣がありました。
これが平安時代日本に伝わり、宮中の「人形遊び」と結びつき「流し雛」へと発展。
その後、雛人形を飾り女の子の健やかな成長と幸せを願う現在の「雛祭り」となったそうです。
参考文献:日本の行事・暦、日本の文化

○如月の豆知識○
2月の最初の二十四節気は立春。先月紹介した二十四節気の大寒から数えて15日目頃で、今年は2月4日になります。
禅寺では立春の早朝に入口に「立春大吉」と書いた紙札を貼る習慣があり、一般のご家庭でも厄除けとして、家の鬼門にこの紙札を貼る所もあるそうです。
参考文献:日本の行事・暦

○睦月の豆知識○
1月の二十四節気(季節の区切り目)は、小寒と大寒。小寒は冬至から数えて15日目頃で、寒さが加わる頃という意味で、いわゆる「寒の入り」と言われています。
大寒は小寒から数えて15日目頃で、冬の季節の最後の節気になります。
小寒から立春までの30日間を寒の内といい、大寒はその真ん中にあたります。
参考文献:日本の行事・暦

2014年

○師走の豆知識○
12月13日は『事始め』。煤払い(すすはらい)や餅つきなど、この日から本格的に正月を迎える準備をします。煤払いは単なる大掃除ではなく、年神様を迎えるための神聖な行事となります。
また、12月13日は二十八宿の鬼宿日(きしゅくにち)で、婚礼以外なら全てのことが吉のめでたい日とされているそうです。
関東ではお歳暮は11月末位から贈られますが、関西ではこの日から贈られるそうです。 (参考文献:日本の行事)

○霜月の豆知識○
11月7日は立冬です。立冬は冬の始り。立冬から立春の前日までが『冬』になります。
この時期の季語としては「木枯らし」「時雨」「小春日和」等があります。晩秋から初冬にかけて吹く冷たくやや強い風の事を「木枯らし」、晩秋から初冬にかけて降る通り雨のことを「時雨(しぐれ)」と言います。
(参考文献:日本の暦)

○神無月の豆知識○
土用というと夏のイメージが強いですが、実は各季節にあります。
秋土用は10月20日~11月6日。土用の期間は土を司る土公神(どくしん)という神様が支配するといわれ、土を動かしてはいけない(掘り起こしてはいけない)とされてきました。今でも、家などを建築する際、基礎工事などは土用の期間をはずす人が多いようです。
ただ、期間中ずっといじれない訳ではなく、土公神が天上に行き、地上にいなくなる「間日(まび)」があるので、この日は作業をしてもいいとされています。間日は未・酉・亥の日。(2014年は10月27日・29日・31日)
(参考文献:日本の行事)

○長月の豆知識○
昔は意味の違った秋分の日。
農村部では、春分の頃に豊作を祈り、秋分の頃に豊作を祝う自然信仰があり、山の神様である祖先の霊を春分以前に山から里に迎え、秋分以降に里から山へ送る儀式が行われていたそうです。その後、仏教の浸透とともに、秋分は「秋の彼岸」として祖先を供養する意味を持ち始めたと言われています。
(参考文献:日本文化いろは事典)

○葉月の豆知識○
旧暦の8月15日は「十五夜」「中秋の名月」。「中秋の名月」とは"秋の真ん中に出る満月"の意味で、旧暦では7月~9月を秋としていたことから、8月は秋のちょうど真中であり、8月15日の夜に出る満月ということでそう呼ばれるようになりました。
現在用いられている新暦では1ヵ月程度遅れる為、9月7日~10月8日位の間の満月の日を十五夜・中秋の名月と呼んでいるそうです。
(参考文献:日本文化いろは事典)

○文月の豆知識○
7月の代表的な行事と言えば七夕。実は、7日は「そうめんの日」でもあるそうです。
後醍醐天皇の時代、宮中の七夕の儀式で、そうめんの元となった「索餅(さくべい)」を供えたと言われています。索餅は熱病を流行らせた霊鬼神が子供時代好きなお料理で祟りを沈めるとされていました。時がたち、索餅は舌触りのよい素麺へと変化し、七夕にそうめんを食べるようになったそうです。(参考文献:日本の行事・暦)

○水無月の豆知識○
6月は『水の月』と言われ、それが『水無月』と表されるようになったそうです。
また、『水の月』の水は梅雨で雨が多いからという訳ではなく、田んぼに水を張る季節だから水の月といわれるとの事です。
私は梅雨だからだと思っていました。なるほど。。。

○皐月の豆知識○
5月頃に憂鬱な気分になってしまう『五月病』。それは『春眠暁を覚えず』という言葉の延長とも言われているそうです。
春になって、外が明るくなるのが早くなり、ゆっくり睡眠が取れない為に眠い状態が続いてしまう事から『春眠暁を覚えず』。
その疲れた状態が続き、だいたい5月位に重だるく憂鬱な気分になってしまうのが五月病。という説があります。
そんな五月病にも負けずに、元気にお過ごしください。

○卯月の豆知識○
4月の別名は『陰月』『卯花月』『鳥來月』『花残月』等があるそうです。卯月も卯の花月が省略された物だとも言われています。
どれも、季節が感じられる名前ですね。